カンパニュラという花
『カンパニュラ』はラテン語で『釣鐘』を意味し、和名では風鈴草とも呼ばれる、ふっくらとしたかわいい花です。
300以上の種類があり、これは『カンパニュラメディウス』という種類だそう。
この花、いつも不思議に思っていたことがあります。
花の咲く順番。

花が連なっているものって、大体上からとか下からとか、シンプルに規則があると思うのです。
でもこの花、最初に一番上が咲き、次に下の枝から上に上がって行くんだって。
文章で説明されると、そうか…とも思いますが、咲いている姿を見るたび、真ん中が蕾で上と下が咲いていて、とても不可解に思っていました。
春から夏にかけて咲くのですが、日本の高温多湿が苦手なんだって。
あと少し、頑張って咲いてね!
